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先週、人気俳優が大麻を所持していた疑いで逮捕されましたが、県内でも大麻の検挙者数は2022年、過去最多となっています。
こうした中、20日、大分市で高校生などが薬物乱用防止を呼び掛けました。
6月16日、人気俳優の永山絢斗容疑者が東京の自宅で大麻を所持した疑いで警視庁に逮捕されました。
県警によりますと県内でも大麻の検挙者数は年々増えていて。2022年は64人と過去最多を更新。
そのうち7割ほどは10代と20代の若者でした。
20日、JR大分駅前では大分市の楊志館高校の生徒や県の職員など約40人が薬物乱用防止を呼びかけました。
この取り組みは6月26日の国際麻薬乱用撲滅デーにあわせて行われたものです。
◆楊志館高校 佐藤美空さん
「(薬物の)情報を断つことを一番に、そして依存をしない、薬物をやめるということを大事にしてほしい」
県警によりますと、最近はSNSを通じて大麻を購入するケースが増えていて「薬物は厳しく規制されている安易に考えず絶対に近づかないで欲しい」と呼び掛けています。
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